Saturday, November 14, 2009

天地人 第40回 「上杉転落」



関ヶ原の戦いの後、西軍の諸将に処分が下される。

景勝(北村一輝)と兼続(妻夫木聡)も家康(松方弘樹)の命により上洛。兼続は本多正信(松山政路)のもとを訪れ、上杉存続をかけて直江家の家督を譲ると申し出る。嫡男・竹松(加藤清史郎)のことを思い反対するお船(常盤貴子)に、兼続は上杉を残すために、苦しみは自分が一身に引き受けなければならない、と苦しい胸の内を明かす。

景勝と兼続は家康に謁見(えっけん)。家康は謝罪を求めるが、兼続と景勝は義は我らにあり、と拒否する。一方、福島正則(石原良純)は小早川秀秋(上地雄輔)に上杉を助けるよう持ちかける。責任を感じている秀秋は、淀(深田恭子)に上杉を救って欲しいと申し出る。

結果、上杉は米沢30万石へ移封(いほう)となり、お家断絶は免れる。兼続は米沢への移住の準備のため、会津へ戻る。動揺する家臣たちに、兼続は殿を信じてついてくる者はすべて面倒をみる、と告げる。

出発の日、上杉を去る者は一人もいなかった。感極まる兼続は家臣6千とともに米沢へと向かう。

NHK

Saturday, November 7, 2009

天地人 第39回 「三成の遺言」



最上攻めから撤退した兼続(妻夫木聡)は会津へ戻る。一方、三成(小栗旬)は家康(松方弘樹)の陣でせん議を受ける。そこで三成は、強い者、勝つ者が常に正しいと限らぬ、と言い放つ。

兼続が竹松(加藤清史郎)ら子どもたちとお船からの手紙のことで話をしていると、初音(長澤まさみ)が訪ねてくる。そして、三成が京の六条河原で斬首されたことを知らされる。

そのころ、家康は戦後処理を進めていた。西軍の諸将に処分が下され、さらに豊臣家も減封(げんぽう)される。福島(石原良純)や秀秋(上地雄輔)らはこの処分に異を唱えるが、家康は意に介さない。

翌年、上杉に上洛の命が下る。家康を討たなかったことを悔やむ景勝(北村一輝)に、兼続は、天下に義を守ること、そのためにこそ生きられよ、と説く。兼続と実頼(小泉孝太郎)は名代として上洛。上洛した兼続のもとに福島が現れる。福島は三成と会って、三成が誰よりも豊臣家のことを考えていたことを知ったと告白する。悔やむ福島は秀秋にも会ってほしい、と兼続に伝える。

兼続は秀秋のもとを訪ねる。秀秋は三成から逃がすよう助けをこわれたことを明かした。その際、三成から、生きて我らの正義を後世に伝えよ、との兼続への言づけがあったことも伝える。三成の言葉をかみしめた兼続は、家康との対面に臨むのだった。

NHK

Saturday, October 24, 2009

天地人 第37回 「家康への挑戦状」



慶長5年(1600年)、会津に戻った兼続(妻夫木聡)は領内の整備を進めていた。そんな中、謙信公の23回忌法要が営まれる。参列した仙桃院(高島礼子)は、春日山城主の堀秀治(かなやす慶行)が上杉の謀反を疑っている、と告げる。

家康(松方弘樹)から書状が届く。そこには上杉に謀反の疑いがあるから上洛せよ、とあった。景勝(北村一輝)と兼続は、返書にて潔白を示し、家康の理不尽さをただすことにする。兼続は渾身(こんしん)の思いで書状をしたため、家康に送りつける。世に言う「直江状」である。

書状を読んだ家康は激しく怒り、諸将を集めて上杉討伐に向かう。一方、兼続は会津の南、白河の革籠原(かわごはら)に巨大な防塁を築く。敵軍をここに誘い込み一気に叩く作戦だ。兼続は上田衆に、この戦は義の国を築くための最後の試練、と告げる。

三成(小栗旬)は知略にたけた盟友・大谷吉継(津田寛治)にともに立つことを求める。そして、毛利輝元(中尾彬)を総大将として大坂城へ入り、秀頼(小林海人)を奉じ、家康討伐のため挙兵する。

知らせを受けた家康は、三成を討つため大坂へと引き返す。兼続は、家康を挟み撃ちにする絶好の機会と景勝に進言。しかし、景勝は敵を背後から討つのは義に背く、と応じない。

NHK

Saturday, October 17, 2009

天地人 第36回 



慶長4年(1599年)、前田利家(宇津井健)が死んだ夜、福島正則(石原良純)ら7名の武将が三成(小栗旬)を討つべく挙兵。三成は家康(松方弘樹)のもとに逃げ込む。三成の身を案じた兼続(妻夫木聡)は淀(深田恭子)を頼る。その働きもあり、家康は三成を生かすことにするが、かわりに蟄居(ちっきょ)を命じた。

家康は伏見城に入城、秀頼の後見人として事実上の天下人となる。大老、奉行たちの会議の席で、毛利輝元(中尾彬)は勝手に政を進める家康を批判。しかし、家康はこれに応じず、逆に三成と兼続こそ、天下の政を私物化していると糾弾する。これを聞いた景勝(北村一輝)と兼続は猛反論、場に緊張が走るが、家康は突如相好を崩し、景勝に帰国を促す。これを家康の挑戦であると読んだ景勝は帰国を決断。

上杉が京から引き上げる中、兼続は一人、三成を訪ねる。三成は初音(長澤まさみ)や家臣・島左近(若林豪)とともに静かに暮らしていた。兼続の説得に、三成は家康に立ち向かい正義を示すことを決意。二人は夜を徹して対家康の作戦を練り、平和が訪れた後の夢を語り合う。お互いの熱き友情を感じた二人は、無事の再会を誓って別れる。

会津に戻り、国造りにいそしむ上杉に家康の脅威が迫っていた。

NHK

Saturday, October 10, 2009

天地人 第35回 



慶長3年(1598年)3月、会津に入った景勝(北村一輝)と兼続(妻夫木聡)に、三成(小栗旬)から秀吉(笹野高史)が病との知らせが届き、兼続は上洛する。

そのころ、家康(松方弘樹)は北政所(富司純子)に接近、上杉や三成の悪評を吹き込むなど暗躍していた。
8月、秀吉は利家(宇津井健)に後事を託し、三成らにみとられ亡くなる。諸大名は伏見城に集結。その席で家康は三成を叱責(しっせき)、緊張が高まる。

大坂城へ移った淀(深田恭子)は諸大名に秀頼(小林海人)への忠誠を誓わせるが、家康はあいまいにし、逆に名指しはしないものの三成や上杉を批判。兼続は取り消しを求めるが、家康は応じない。

そんな折、兼続のもとに初音(長澤まさみ)が現れ、三成が家康を討とうとしていることを伝える。急ぎ三成のもとに駆け付けた兼続は、重臣・島左近(若林豪)の制止を振り切り、挑発は家康の罠(わな)であって怒りにかられてはならないと三成を説得し、思いとどまらせる。そして、家康の掟(おきて)破りを罰するために詰問使が送られるが、家康は詭弁(きべん)をろうしてかわしてしまう。

一方、家康のもとに政宗(松田龍平)の軍勢が到着する。この事態に兼続は収拾策を求めて利家のもとに出向く。そこへ家康が訪ねてきたことから、利家は一計を案じる。 

翌年3月、利家が亡くなった。家康を抑える人間がいなくなり、兼続は不安を募らせる――。

NHK

Saturday, October 3, 2009

天地人 第34回 「さらば、越後」



慶長2年(1597年)9月、兼続(妻夫木聡)は三成(小栗旬)に内密に呼ばれる。そこには秀吉(笹野高史)が病に伏していた。秀吉は上杉に会津へ国替えしてほしいと頼む。

日本の安泰を期すべき、という兼続の言葉に、景勝(北村一輝)は国替えを決断する。

兼続は越後へ戻り家臣に国替えを告げる。そして、国替えを拒み引きこもった泉沢(東幹久)を訪ね、さきざきを見据えた頼み事をする。一方、仙桃院(高島礼子)は、謙信(阿部寛)の遺がいとともに越後に残ることを決意。

お船(常盤貴子)が長男を連れて越後へ戻る。二度と越後へ帰れないかもしれないと覚悟したお船は、子どもたちに、越後の雪のあたたかさを覚えておくよう話す。

翌年、秀吉から正式に国替えの命が下る。米沢が上杉領になるため、伊達は陸奥へ移される。怒る政宗(松田龍平)を愛姫(杏)はなだめる。

兼続はお涼(木村佳乃)に会う。会津へ行かないとするお涼に、兼続は弱音を吐いてしまう。そんな兼続をお涼は慰める。

国替えを間近に控えた景勝と兼続は八海山に登る。越後の景色を前に、景勝は涙を流す。越後を去る日、景勝と兼続の胸に越後での懐かしい情景が去来(きょらい)するのだった。

NHK

Sunday, September 27, 2009

BOSS (case 11 - part 2)



絵里子は、大山が拉致されたホール前で、車で去る野立を見たとき、野立が“危険”というサインを送っていたことで、事件に感づいたと説明。また、片桐から裏金汚職のことを聞き、調べを進めるうち、野立の部屋と対策室から盗聴器を発見。その二部屋に仕掛けられるのは屋田しかいない、と確信したと言う。また、野立は、警察内部に黒幕がいてその者が「黒い月」と繋がっていることもわかっていたが確証がなかった。しかし、黒幕が屋田ならば隠蔽のために大山を狙うだろうから、念のために屋田が手配した警備の警官たちを減らしたのだと説明。ただし、高倉に拉致されたのは予想外だった、とも明かした。続けて絵里子は、野立が死ねば屋田が何らかのアクションを起こすと踏み、野立に撃たれて死ぬふりをさせたのだ、と話した。

そんなところへ、大山が笑顔で現れた。大山は、裏金汚職の犯人を捕まえるため、自ら危険を承知でホールにやってきたのだ。また、野立は人質交換の場で総監が殺されることを予想し、事前に高倉に命乞いをするふりをして自ら大山を撃ったというのだ。野立は、大山の胸を狙うことを決め、そこに金属製の名刺入れを防弾のために仕込んでいた。

フジテレビ